露頭探し沖縄の地質
恩納村編③
日中,日射しが出ると車のクーラーを使いたくなる日が出てきましたねぇ~。季節は進んでいますねぇ~。
しかし,今年は余りに天気がぐずついた,曇りや小雨の日が多いこと、、、野菜にもっと日射しを!!!そして,北風を求めたくなります。
そんなアブラナ科にはやくネットを掛ければ良かったと反省しきりの毎日。。。
で,本題。天気の合間を縫って北進。さて,3月いっぱいでどこまで観て回れるか(笑)
で,歩き始めて直ぐに
名護層中の砂岩の巨礫。スケールの長辺が15 cmなので大きさが想像できると思います。で,この付近は大きい礫が結構入っています。
で,この海岸線沿いを歩く一番の見どころはこれになるでしょう(笑)
パッと見,なんのこっちゃ解らないかと思いますが,白いのが石英。石英のような硬いものがグニャリと曲げられています。ちなみに薄片などすればより解るかもしれませんが,一応,泥が溜まって,その後生成したのがこの石英脈と考えられます。
あんなに硬い石英を曲げてしまう,地球の力には感服いたします。
より拡大したもの。上の方の脈も曲げられているのがはっきりと解ります。
で,この海岸線にもありました。ビーチロック!!!観ているといろいろと妄想が湧いてきます。必要なのは時間・機器・金です(苦笑)
で,この露頭もロマンが溢れています。大きく2つのブロックに分かれていて,境界は左上から右下にかけてあります。
下の部分は砂が優勢の砂泥互層,上は砂岩です。こういう感じの露頭が名護層にもあるんですねぇ~。こりゃまた(笑)
で,付近には
褶曲に沿って上手く割れたブロックが。この曲線美に魅了されますね~♪
さてさて,潮を見ながら,点と点をきちんと繋がなくては!!!
ではまた。
しかし,今年は余りに天気がぐずついた,曇りや小雨の日が多いこと、、、野菜にもっと日射しを!!!そして,北風を求めたくなります。
そんなアブラナ科にはやくネットを掛ければ良かったと反省しきりの毎日。。。
で,本題。天気の合間を縫って北進。さて,3月いっぱいでどこまで観て回れるか(笑)
で,歩き始めて直ぐに
名護層中の砂岩の巨礫。スケールの長辺が15 cmなので大きさが想像できると思います。で,この付近は大きい礫が結構入っています。
で,この海岸線沿いを歩く一番の見どころはこれになるでしょう(笑)
パッと見,なんのこっちゃ解らないかと思いますが,白いのが石英。石英のような硬いものがグニャリと曲げられています。ちなみに薄片などすればより解るかもしれませんが,一応,泥が溜まって,その後生成したのがこの石英脈と考えられます。
あんなに硬い石英を曲げてしまう,地球の力には感服いたします。
より拡大したもの。上の方の脈も曲げられているのがはっきりと解ります。
で,この海岸線にもありました。ビーチロック!!!観ているといろいろと妄想が湧いてきます。必要なのは時間・機器・金です(苦笑)
で,この露頭もロマンが溢れています。大きく2つのブロックに分かれていて,境界は左上から右下にかけてあります。
下の部分は砂が優勢の砂泥互層,上は砂岩です。こういう感じの露頭が名護層にもあるんですねぇ~。こりゃまた(笑)
で,付近には
褶曲に沿って上手く割れたブロックが。この曲線美に魅了されますね~♪
さてさて,潮を見ながら,点と点をきちんと繋がなくては!!!
ではまた。