岩石薄片
モンゾニ岩(ケンタレン岩)
ここ最近は空気の入れ替わりが激しいですねぇ~。一度,春の陽気になると,梅雨の風で心が萎えます(笑)
そんななか本題。沖縄では出てこない岩です。まぁ,最近は”絶対”という言葉は使わない様にしているんで断言はしませんが,条件としては難しいかなと。
一戸深成岩類については検索するといろいろ面白いので調べてみてください。
自然面はこんな感じです。
で,一応単純に,モンゾニ岩としてますが幾つか区分出来るので,それはそれで面白いです。
研磨面は
中央に見えるのが月長石,うん,綺麗な岩石ですね~。昔,採石もされていたらしいです。
ちなみに鏡面研磨で時間をかけすぎた結果
微妙に凹んでしまいます。この「こっちを立てればあっちが立たず」をなんとかせねば。
ちなみに自然面でのパッと見は黒いので,有色鉱物の角閃石やら輝石やらが多いのか?と思いますが研磨面は
確かに中性岩なんだなぁ~と妙に納得します。
さらに研磨を進めて,透過光で観ると
有色鉱物の量も多くありません。所見で色指数を判断すると間違えます(笑)
オープン
クロス
中央部が月長石の部分になります。こういう風になるんですね~。
他には輝石や黒雲母など。
オープン
クロス
いやはや何ともバランスの良い美しさです。斜長石と輝石,多分,分解産物の不透明鉱物でさえ,いいアクセントになっています!!!
もういっちょ
オープン
クロス
この岩石には,東日本の活動の履歴だったりがいろいろと観られます。何とも面白い薄片で何度も磨ってしまいます。
場所場所で微妙に異なる表情を持つのも多めに薄片を磨ってしまう理由ですね~♪
ではまた。
そんななか本題。沖縄では出てこない岩です。まぁ,最近は”絶対”という言葉は使わない様にしているんで断言はしませんが,条件としては難しいかなと。
一戸深成岩類については検索するといろいろ面白いので調べてみてください。
自然面はこんな感じです。
で,一応単純に,モンゾニ岩としてますが幾つか区分出来るので,それはそれで面白いです。
研磨面は
中央に見えるのが月長石,うん,綺麗な岩石ですね~。昔,採石もされていたらしいです。
ちなみに鏡面研磨で時間をかけすぎた結果
微妙に凹んでしまいます。この「こっちを立てればあっちが立たず」をなんとかせねば。
ちなみに自然面でのパッと見は黒いので,有色鉱物の角閃石やら輝石やらが多いのか?と思いますが研磨面は
確かに中性岩なんだなぁ~と妙に納得します。
さらに研磨を進めて,透過光で観ると
有色鉱物の量も多くありません。所見で色指数を判断すると間違えます(笑)
オープン
クロス
中央部が月長石の部分になります。こういう風になるんですね~。
他には輝石や黒雲母など。
オープン
クロス
いやはや何ともバランスの良い美しさです。斜長石と輝石,多分,分解産物の不透明鉱物でさえ,いいアクセントになっています!!!
もういっちょ
オープン
クロス
この岩石には,東日本の活動の履歴だったりがいろいろと観られます。何とも面白い薄片で何度も磨ってしまいます。
場所場所で微妙に異なる表情を持つのも多めに薄片を磨ってしまう理由ですね~♪
ではまた。