いや～、沖縄はもうすぐで梅雨の時期を迎えますねぇ～。ダムの貯水率が心配ですがどうなることやら。

昨年？一昨年？に行った、採集の旅で得たものを最近、磨ったので記録とともに。


いや～，この日は晴れていましたね～。ここまできれいに晴れるとお美しい富士山の姿が。成層火山素晴らしい（笑）個人的には鹿児島県の開聞岳も大好きです。


からの


という、素晴らしく有名な産地に初めて足を踏み入れました。下調べは例のごとく、場所くらいなものでまあ歩いてみてみましょう。




なるほど、セラドン石や方解石、モルデン沸石などは結構あるのですな。ふむふむ。しかし，いいのは見つけられません。。。（その後の横浜ミネラルショーで情報を頂いたのですが・・・成程。次、トライします（笑））
翌日



で，やはり伊豆といえば見ておかなくちゃいけないのが，枕状溶岩。沖縄本島でもみられますが，やはりこう説明板とかしてくれると一段と学術的な価値が高くなってみえます。ハンマーはあくまでスケールですので。叩いていませんので。






で，このとき採集したウメノキゴケが沖縄に帰っていい働きをしてくれることになります（笑）
で，びゅーんと移動して，この日の目的の湯河原沸石。初めてご尊顔に預かりました。端正な顔立ちをしておられます（笑）

とてもとても，こまいですが，初陣で，尚且つ産状を含め観られたのは，大変経験値となりました（笑）
で，三日目


神奈川に移動して，マンガンの採掘跡へ，薄片が面白いです。

で，最終日に神奈川に住んでいる友達夫婦と中華街で孔子廟みて，中華街，横浜ミネラルショーと初の観光をして帰沖。
いやー、伊豆半島成り立ちをはじめいろいろと勉強させて頂きました。

以下，薄片


オープン


クロス
での，火山岩の杏仁状構造なかの鉱物，方解石と沸石（顕微鏡下での沸石を勉強したい。。。難しい。。。）


オープン


クロス
斜長石・緑泥石・方解石などで大分，腐ってはおります。



マンガン鉱石の薄片で層状の部分を狙って作ると，いと面白きことが




化石いぱーい。これならいろいろと堆積環境やら時代やら解りますね（あぁ，微化石も判るようになりたい）
その他





枕状溶岩（道に落ちていた小石です。もう一度言いますが，露頭，叩いていません（笑））


オープン


クロス
カンラン石・輝石・斜長石・緑泥石など

もし，鉱物の同定が間違っていたり，気づいた点がありましたら容赦なくお願いします（笑）

あぁ，岩石薄片美しいなぁ～（笑）