修養旅行
修養旅行~鳥取・島根編②~
取りあえず続き。
~三日目~
この日は,倉吉市に泊まっていたので,まずは近くを観ます。ここには,「カンラン石粗面安山岩」があって,そこになんと「雲母」が出来ているという何とも素敵な場所なのです。ちなみに雲母玄武岩としても呼ばれていたりして,島根の六連島のものは天然記念物になっています!!!
ということでさっそく移動。
そこは
ってな場所で,ちこっと奥に進むと
岩阿弥陀さんがあります。
近くで観ると迫力があって素晴らしいです。ちなみにこうやって石に文字を彫っていく技術を身に付けたい今日この頃です(笑)ちなみに”石のみ”とかでです。欠けさせないようにするには相当な”眼”や”技術”があるはずなので!
取りあえず,堪能した後に本題の岩を探します・・・が,問題発生。登山道などが草だらけで且つ,生き物が活発過ぎます。前に進もうにも頭の警戒アラームが「これって11月下旬くらいじゃない?」と訴えかけてきます。特に一人で行動するときは従うことにしているので,あえなく撤退。。。付近で探すことにします。。。ヘタレ万歳。。。くそぅ,今度こそ再挑戦して見つけてやる!
あっ、ちなみにこの付近は石を叩けませんので,もちろん採る気はありませんが(笑)この眼の眼福として観たいのです!!!
で,付近でいろいろな石観て,一考。広瀬鉱山に行くか,東進するか・・・やはり,今回は鳥取の北部,東部を攻めることにしましょう。移動で4時間は勿体なので。
ここで,三朝町に進むと、なんということでしょう。市の木がトチノキではありませんか(笑)実は数年前からトチモチ作りをしたいとSさんを筆頭にいっておりまして千載一遇のチャンスです!急遽,トチの実探しに変更です。
途中,給油で寄ったJAのガソリンスタンドで聞き取りすると,「ここら辺の木は全て個人か,区の所有だよ」との答え・・・(´◉◞౪◟◉)・・・「後,遅いよ。みんな拾われているよ。二百十日だなぁ」と・・・(´・ω・`)・・・終了です(苦笑)
でも,地元の有益な情報を手に入れました。やはり失敗することで次に繋がることもあるのです。次は季節を間違えずにこればいいだけですから(笑)
諦めて移動。
すると,あるではありませんか。紅葉したトチノキ(笑)しかし,遅すぎて実はありません。。。
で,どんどん進んで,新たな目的地①に着きました。
ここは日本で初めてウラン鉱床が見付かった場所とのことで,現在お世話になっている石の大先輩は,稼業中に坑道に入られたそうです。
その近くには
サイエンス館があって,様々な発電や,スペースデブリの観測所など色々とみることができます。
一つ残念だったのが,ウラン鉱床関係の展示がほぼ封鎖されていたことです。。。やはり,原子力関連は風当りが強いことは仕方ないですが,全てに蓋をしてしまうのは,正しい知識さえ,はたまた考えることさえ封じてしまうようで,個人的には違和感を覚えてしまうのですが。。。展示物は一級品なので,照明が再び点けられることを願うばかりです。
解説によると,ウラン鉱床は花崗岩などに極微量含まれているものが,風化やバクテリアの作用による濃縮によって作られていくようです。なので,このような礫岩中に人形石などは形成されるようです(写真のやつには含まれていないはずです。参考程度)。興味のあるかたは是非とも一度足を運んでみてください。宇宙関係も充実していますので。
で,移動。諦めきれずトチの実探し(笑)
トチノキが多く生えている所にいってみましたが。こんなにも殻があるにも関わらす。。。見つからず。「終了だな」。。。
何ということでしょう!まだ未開封の実があるではありませんか(笑)ようしこの調子で頑張るか!と気合は入れましたが結局,1個で終了でした(笑)けど,
渓流沿いには,胴回りが1 mを超えるような木が30 mおきぐらいに生えていて,ミズナラの群落を構成する種の一つという意味が,実感を伴って理解できました。ちなみに標高は700 m以上の場所です。こいつの近くには7 cmオーバーの実を包んでいた殻も見付かり,めちゃくちゃテンションが上がりました。
で,どんどん進み,岩に眼を戻す時間です(笑)三郡を観たいのです。
ここは,珪質の泥が変成作用を受けた場所とのことです,硬軟の違いがこのような,面白い模様を作っています。
ふむふむ,表情が面白いです。この調子で,三郡の砂やチャートの変成岩も探しましょう。
移動→水量が多く河床にあるはずの場所が見えず→移動→水量が多く河床にあるはずの場所が見えず→以下繰り返し。。。
結局,はい。観れませんでした。。。なんてヘタレなんでしょう。準備不足が明らかに露呈しました。。。
最後に,粗粒玄武岩が観たくて移動した場所では,何とか露頭を見つけました
ヒン岩(現在では使われない名称のようです)。まぁ,粗粒な安山岩です。ただ,表情が面白くて,粗粒と細粒の両方が観られました。
ここで,相方を迎えに行くために移動して
~終了~
~三日目~
この日は,倉吉市に泊まっていたので,まずは近くを観ます。ここには,「カンラン石粗面安山岩」があって,そこになんと「雲母」が出来ているという何とも素敵な場所なのです。ちなみに雲母玄武岩としても呼ばれていたりして,島根の六連島のものは天然記念物になっています!!!
ということでさっそく移動。
そこは
ってな場所で,ちこっと奥に進むと
岩阿弥陀さんがあります。
近くで観ると迫力があって素晴らしいです。ちなみにこうやって石に文字を彫っていく技術を身に付けたい今日この頃です(笑)ちなみに”石のみ”とかでです。欠けさせないようにするには相当な”眼”や”技術”があるはずなので!
取りあえず,堪能した後に本題の岩を探します・・・が,問題発生。登山道などが草だらけで且つ,生き物が活発過ぎます。前に進もうにも頭の警戒アラームが「これって11月下旬くらいじゃない?」と訴えかけてきます。特に一人で行動するときは従うことにしているので,あえなく撤退。。。付近で探すことにします。。。ヘタレ万歳。。。くそぅ,今度こそ再挑戦して見つけてやる!
あっ、ちなみにこの付近は石を叩けませんので,もちろん採る気はありませんが(笑)この眼の眼福として観たいのです!!!
で,付近でいろいろな石観て,一考。広瀬鉱山に行くか,東進するか・・・やはり,今回は鳥取の北部,東部を攻めることにしましょう。移動で4時間は勿体なので。
ここで,三朝町に進むと、なんということでしょう。市の木がトチノキではありませんか(笑)実は数年前からトチモチ作りをしたいとSさんを筆頭にいっておりまして千載一遇のチャンスです!急遽,トチの実探しに変更です。
途中,給油で寄ったJAのガソリンスタンドで聞き取りすると,「ここら辺の木は全て個人か,区の所有だよ」との答え・・・(´◉◞౪◟◉)・・・「後,遅いよ。みんな拾われているよ。二百十日だなぁ」と・・・(´・ω・`)・・・終了です(苦笑)
でも,地元の有益な情報を手に入れました。やはり失敗することで次に繋がることもあるのです。次は季節を間違えずにこればいいだけですから(笑)
諦めて移動。
すると,あるではありませんか。紅葉したトチノキ(笑)しかし,遅すぎて実はありません。。。
で,どんどん進んで,新たな目的地①に着きました。
ここは日本で初めてウラン鉱床が見付かった場所とのことで,現在お世話になっている石の大先輩は,稼業中に坑道に入られたそうです。
その近くには
サイエンス館があって,様々な発電や,スペースデブリの観測所など色々とみることができます。
一つ残念だったのが,ウラン鉱床関係の展示がほぼ封鎖されていたことです。。。やはり,原子力関連は風当りが強いことは仕方ないですが,全てに蓋をしてしまうのは,正しい知識さえ,はたまた考えることさえ封じてしまうようで,個人的には違和感を覚えてしまうのですが。。。展示物は一級品なので,照明が再び点けられることを願うばかりです。
解説によると,ウラン鉱床は花崗岩などに極微量含まれているものが,風化やバクテリアの作用による濃縮によって作られていくようです。なので,このような礫岩中に人形石などは形成されるようです(写真のやつには含まれていないはずです。参考程度)。興味のあるかたは是非とも一度足を運んでみてください。宇宙関係も充実していますので。
で,移動。諦めきれずトチの実探し(笑)
トチノキが多く生えている所にいってみましたが。こんなにも殻があるにも関わらす。。。見つからず。「終了だな」。。。
何ということでしょう!まだ未開封の実があるではありませんか(笑)ようしこの調子で頑張るか!と気合は入れましたが結局,1個で終了でした(笑)けど,
渓流沿いには,胴回りが1 mを超えるような木が30 mおきぐらいに生えていて,ミズナラの群落を構成する種の一つという意味が,実感を伴って理解できました。ちなみに標高は700 m以上の場所です。こいつの近くには7 cmオーバーの実を包んでいた殻も見付かり,めちゃくちゃテンションが上がりました。
で,どんどん進み,岩に眼を戻す時間です(笑)三郡を観たいのです。
ここは,珪質の泥が変成作用を受けた場所とのことです,硬軟の違いがこのような,面白い模様を作っています。
ふむふむ,表情が面白いです。この調子で,三郡の砂やチャートの変成岩も探しましょう。
移動→水量が多く河床にあるはずの場所が見えず→移動→水量が多く河床にあるはずの場所が見えず→以下繰り返し。。。
結局,はい。観れませんでした。。。なんてヘタレなんでしょう。準備不足が明らかに露呈しました。。。
最後に,粗粒玄武岩が観たくて移動した場所では,何とか露頭を見つけました
ヒン岩(現在では使われない名称のようです)。まぁ,粗粒な安山岩です。ただ,表情が面白くて,粗粒と細粒の両方が観られました。
ここで,相方を迎えに行くために移動して
~終了~